家の悪臭対策
家の内見に行った時、絶対に入居を決めない要件の一つに
「匂い」が挙げられると思います。
部屋に入った瞬間に変な匂いがしたら最悪ですよね。
けど、何年も人が住んでいない家は、何か変な匂いがするものですよね。
かびのような、ほこりのような、はたまた少し生臭いような。。。
この匂いの原因、色々あるのですが、すぐに解決できるもの、
それは、「水道管から来る匂い」です。
水道管はS字の形をしているのですが、これはSの部分に水をためることによって、
下の部分から来る匂いを止める為に作られています。
しかし、何年も人が住んでいない家は、S字部分の水が蒸発してしまっている為、
配管の下から匂いが直接来てしまうのです。
支払う税金を減らす技
さて、本日は確定申告に先立ち、支払う税金を減らす方法の一つを御紹介させて
頂こうと思います。
物件を購入される際、借地権の物件でない限り、物件は
住居と土地に分かれると思います。
(固定資産税評価の基準も住居と土地です。)
節税にあたり、ポイントとなるのは、住居と土地の割合です。
土地は経年劣化しないので、減価償却を行うことができません。
即ち、土地の割合が大きい物件である場合は、ほとんど減価償却を行うことができず、課税所得が増えてしまうのです。
それでは、この住居と土地の割合はどうやって決まるのでしょうか?
1. 契約書に記載されている金額
2. 合理的に見積もることができる金額
とされています。
ここから考えると、売り主さんと話をつけ、1. でなるべく建物の
割合を大きくすることが大切です。
そこで一点注意。売主が不動産業者の場合、消費税を避ける為、土地の割合を大きくしようとする傾向があります。
なぜなら、土地には消費税がかからないからです。
なので、売り主が不動産業者である場合、しっかりと交渉する必要があるのです。