土地値物件発見!
埼玉県のとある物件の内見に行ってきました。
内見しに行った理由は、土地値の物件だったからです。
上物は昭和40年代築ですが、入居率は20%代。
けど、積水ハウス施工ということもあり、
もしかしたら躯体はすごく良いかもしれない、
と思って期待を胸に秘めながら内見に行きました。
約1時間かけて物件の最寄駅に到着。
駅で仲介業者と会い、現地まで連れていって頂きました。
現地の第一印象は、土地がきれいな長方形をしていて、
出口として売りやすそうだな、という印象。
あとは物件がしっかりしていれば悪くないかも
しれない、とワクワクしながら空室の中を
見にいきました。
さっそく順番に部屋の中へ。
ぎーー(ドアが開く音)
、、、、
ぼ、ぼろい。
1部屋目は、床がなんかのけぞってゆがんでいました。
犬小屋か!と突っ込みたくなるぐらい汚かったです。
この辺りで紹介してくれた管理会社にがっかりです。
そして極め付けは、最後に案内してくれた部屋です。
ぎーー(ドアが開く音)
この部屋、何と天井に穴が空いていて、
空が丸見えです。
そんな中、管理会社から一言
「えへっ、風通しいいでしょ。」
浦安鉄筋家族なみのラリアットをしてしまいそうに
なりました。
物件の状態など、聞けるものは事前に聞いておいた
方がよいですね。
家の悪臭対策
家の内見に行った時、絶対に入居を決めない要件の一つに
「匂い」が挙げられると思います。
部屋に入った瞬間に変な匂いがしたら最悪ですよね。
けど、何年も人が住んでいない家は、何か変な匂いがするものですよね。
かびのような、ほこりのような、はたまた少し生臭いような。。。
この匂いの原因、色々あるのですが、すぐに解決できるもの、
それは、「水道管から来る匂い」です。
水道管はS字の形をしているのですが、これはSの部分に水をためることによって、
下の部分から来る匂いを止める為に作られています。
しかし、何年も人が住んでいない家は、S字部分の水が蒸発してしまっている為、
配管の下から匂いが直接来てしまうのです。