不動産投資絶対成功税務マニュアルのレビュー
不動産投資商材の購入活動も結構進んできており、
色々な商材を買い、学んでいます。
本日はその中でもおススメ商材の一つである不動産投資絶対成功マニュアルのレビューです!
・どんな人に見て貰いたいか
→物件を買う前に読んでおくべき商材です。
物件を購入した後は決算書を作り、税務署に対して税金を納めるのですが、
納める金額がこのマニュアルを読むことで大きく変わります。
この商材の購入費用2万円分など一瞬で回収できます。
「決算書はできてくるものではなく、作るもの」
とは誰かが言った言葉ですが、まさにその通りだと私は考えています。
自分で払う税金の額をコントロールするのです。
ただ、当たり前ですが、コントロールするにあたっては、
その世界でのルールを知っておく必要があります。
不動産投資では、不動産投資の会計・税務のルールがあります。
確かにネットでも不動産投資の会計・税務に関するルールは記載されています。
けど、、、
それって信用しても大丈夫ですか?
ネットに載っている会計処理方法が間違っていて、それを税務署が指摘してきたら、
あなたが税務署に勝てる可能性は限りなくゼロに近いです。
ネットに記載されていたから、などと言っても税務署は無視するだけです。
ルールを作っているのが税務署だからです。
不動産投資の世界で戦っていくのであれば、
その中でのルールを知っておくことは必須です。
そして、ルールを学ぶ上で今最も情報量が多く入っている教材、
それがこの「不動産投資最強税務マニュアル」だと思います。
必ず投資した分のリターンはある商材です。
遅かれ早かれ買うのであれば、早い段階で購入しておくことをおススメ致します。
不動産投資の会計と税務と決算書
良く、「会計」、「税務」という言葉をお聞きになると思いますが、
この違い、ご存知でしょうか?
私は仕事柄、若干使う機会があったので、すこしかじる程度に学んだのですが、
はじめはさっぱりでした。
何がさっぱりかというと、両者の違いが何なのか分からなかったのです。
財務諸表を作り、その中で当期純利益の金額に応じて税金を払う。
それだけなのに、何故会計と税務を分けるのだろう、と。
こういった良く分からないものは、実例をあげて
考えていくのが一番分かりやすいですね。
保有物件の月々の賃料が100万円だっとします。
そして、たまたま11月と12月、住民全員が家賃を払わなかったとします。
そうすると、その年の実際の収入の金額は100万円 x 10ヶ月 = 1,000万円
になりますよね。
では、その年の所得は1,000万円になるのか、というと、
そうではなく、実は、所得は1,200万円にしなければいけないのです!
なぜかというと、税務署から見ると、
「少しぐらい滞納があったからとっても、きっと近々入ってくる家賃に違いない
そうであれば、所得として考えるのが普通」
という発想になっているからです。
(税法上そう決められてるから、ということですね。)
不動産の場合は該当しないと思いますが、
会計上は、この未収家賃は所得から減らした方が本来は正しい姿ですよね。
なぜなら、まだ入っていないお金を、既に入ったものとみなしてしまうのは、
会社の実態を正しく反映させていないからです。
(後から、「家賃200万円分は実は回収できてませんでした!」ということになったら、その会社に投資している人は怒ってしまいますよね)
つまり、会計上の所得は1,000万円なのに、税務上の課税額は1,200万円という
ちぐはぐな状況が発生してしまうこともあるのです。
めんどくさいですよね。
更に、この未収家賃が本当に回収できなくなった場合、
初めて所得から減らすことができます。
その時、既に確定申告を終えている場合、
修正申告をしなければ、多く払ってしまった税金は返ってきません。
これもまためんどくさいですよね。
ということで、めんどくさい!という結論になってしまいましたが(笑)
めんどくさいからこそ、勉強をすれば他の大家さんと
差別化を図ることができます!
ご参考まで、不動産業界にはこんな税務マニュアルもあります。
気になる方はどうぞ。(しっかりまとまっていると思います。)