不動産の数は減らない、はずがない
2012年01月27日
本日は住宅の数について少しお話しようと思います。
昨年末時点で、大都市を除く地域の住宅の数は前年比4.5%減少しているようです。
一方、住民の数を考えると、一年で4.5%減る地域というのはそうそうありません。
つまり、賃料はこれからも下がる傾向が続くかもしれないですが、
その裏で、住民の数だけが減っているということはないのです。
新築物件はなかなか建たないけど、人口の需要はあるような地域は
賃料が下がらなかったりすることもあると思います。
家はインフラです。
それ自体がなくなるということは絶対に考えられません。
将来人口が減ってしまうから日本は駄目、というのではなく、
その中で金の卵を頑張ってみつけたいですね。