不動産投資とリフォームの情報満載

プロフィール

伊藤 慶 1982年生まれ
卸売業に携わっている
サラリーマンです。
23年10月、群馬県前橋市に重量鉄骨マンション購入。
24年7月、静岡県富士市にRCマンション購入。
25年5月、茨城県つくば市に軽量鉄骨マンション購入。
詳しいプロフィールはコチラから。

物件1号

2,200万円
築26年
重量鉄骨造
9戸
利回り約20%

物件2号

8,500万円
築20年
RC造
12戸
利回り約10%

物件3号

sラポールA (2)
2,850万円
築21年
軽量鉄骨造
8戸
利回り約14%

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BIG tomorrow
2013年10月号に掲載

big tomorrow

不動産投資に対する実績を評価頂き、Big tomorrowさんから取材を受けました。

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家賃一括借上、ってどこまで一括??

2013年02月26日

イヤホンをパソコンに差して音楽を聴きながら
カフェでメルマガを書いていたのですが、パソコンの電源が減ってきたので、音源をパソコンから携帯に変更、携帯から音楽を聴いていました。

 

 

しかし、あるタイミングでパソコンにイヤホンが差されていると勘違いしていしまい、パソコンにイヤホンが差されていないことに気づかないままパソコンの音源のスイッチをオンにしてしまいました。

 

 

 

そこから流れてきた音楽は、「ももいろクローバーZ
カフェでは、ももいろクローバーZの音楽が大音量とともに
流れました。。。

 

 

 

ちなみに、伊藤は既婚の30代です。

 

 

 

さてさて、このように伊藤は普段は音楽を聴きながらメルマガを書いているのですが、最近ちまたで流行っている広告で、「聞き流すだけで英語がペラペラに!?」といった広告を見られたことがあると思います。

 

 

 

石川遼もやっている!という宣伝効果もあり、申し込みの数もどんどん増えているみたいです。

 

 

 

伊藤もやってみようかな!と思った時期もありました。

 

 

 

けど、良く考えてみると、、

 

 

 

やっぱりそんな簡単に知識が身につくということはないなあ、
と思っています。

 

 

 

例えば、

 

 

 

日本語を話すことが出来ない外人がいるとします。
この外人が、「聞き流すだけで日本語がペラペラになる」という教材を買ったとします。

 

 

 

ではここで問題です。

 

 

 

この外人は聞き流し続けるだけで日本語をペラペラに話すことが出来るようになるでしょうか?あるいは、日本語の聞き取りができるようになるでしょうか?

 

 

 

答えは明確です。「そうはならない」ですよね。

 

 

 

むしろ、聞き流すだけで日本語が聞き取れるのであれば、日本語教師は全員職を失ってしまいます。

 

 

 

考えてみれば嘘だとわかっていても、魅力的な言葉に騙されてしまうのです。

 

 

 

では、騙されない為にはどうすれば良いのでしょうか。

 

 

 

それは自分で考えてみること。これにつきます。

 

 

 

不動産投資においても全く同じです。不動産業者の甘い言葉を信じて
ババ物件を買わされてしまっても、買ったのはあなたですので、誰のせいに
することもできません。

 

 

 

30年一括家賃保証などは良い例です。
一括家賃保証という言葉がすでに詐欺的なのですが、
この家賃保証は、契約は30年である一方、基本的には2年毎に家賃の
見直し
が行われます。

 

 

 

そして、家賃の更新時、あなたが希望する家賃に対して保証会社が同意しない場合、
どうなってしまうかご存知でしょうか?

 

 

 

答えは、家賃保証の契約を解除(ペナルティなし)して終わり、です。

 

 

 

家賃保証をする会社がどこまで不動産投資家に対して説明をしているかは
分からず、投資家が勘違いしていたといえばその通りなのですが、
少し表現がおかしいのではないかな、と個人的には考えています。

 

 

今は不動産投資の熱が高まっており、こういった悪徳業者も増えていくことが予想されます。不安な点などありましたら、伊藤までお気軽にご連絡下さい。

バブル後に家賃が下がらなかった理由

2013年01月03日

「なぜバブル後にも家賃は大幅には下がらなかったのか」
という論文がネット上に掲載されておりました。

 

 

 

 

ちょっと目を通してみたのですが、
この文章を読んで理解する時間があれば、物件100戸
見にいけるわ!
というほどのすごい内容。

 

 

 

 

何がすごいって、

 

 

 

 

論文の中の数式が???です。
ヘドニック型家賃指数、であったり、カルボ式モデル
であったり。

 

 

 

 

ちなみに伊藤は、このレポートをカフェで頭が良さそうな人を
装って読みながら悦に浸ってました(笑)
となりにカルボ式モデルの専門家がいなくて良かったです。

 

 

 

 

ただ、この論文の結論に関しては、なかなか面白いなあ、と
思ったので、共有させて頂きますね。

 

 

 

 

この論文の結論は、バブル崩壊後、物件価格が下がったとしても
物価に大きな変化がなかったから、家賃は大幅には変わらなかった

というものでした。

 

 

 

 

なぜこういったことが起きてしまうのでしょうか。

 

 

 

 

その理由は、伊藤は不動産業界は
巨大なマーケットが既に成立してしまっているから、
と考えています。

 

 

 

 

ちょっと他の業界も踏まえながら具体的な例でみてみようと思います。
例えば、飛行機のサーチャージや、東電の電気料金などは
燃料費の上昇を簡単には消費者に転嫁することができません。

 

 

 

 

メーカーなどもそうです。例えば、自動社メーカーは、どれだけ
円高が進んだとしても、海外で販売する際に簡単に値段を上げる
ことはできません。

 

 

 

 

何故なら、1社だけが値段を変えた場合、その会社だけ
無視されてしまう
ことは明らかだからです。

 

 

 

 

いきなりトヨタがクラウンの値段を200万から300万に変えたら、
日産やホンダの車の売り上げが増えるだけですよね。

 

 

 

 

不動産に関しては、今後も空室率の高まりと共に、
家賃は緩やかに下落していくということは
間違いないと思いますが、急激に下がるということは考えづらい
と思います。

 

 

 

 

すなわち、不動産投資は大家さんにとってのリスクを排除することができれば、
かなり安全な投資ということもできそうです。

 

 

 

 

ちなみにですが、伊藤が今考えている不動産投資家のリスクは金利だと
考えています。

 

 

 

 

例えば、5000万円を20年返済で借りた場合、
金利が2%違うと、月々の返済額は5万円も違います。

 

 

 

 

伊藤も今年の目標の一つとして金利交渉をする!と掲げました。
その際の交渉の経緯はこのメルマガでも随時お伝えさせて頂こうと
考えています。

 

 

 

 

また、家賃の硬直性のレポートを読んでみたい方は、伊藤まで
お気軽に連絡下さい。

 

 

 

 

さあ、ガルボでも食べようかな(笑)

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