良い不動産業者の見分け方
不動産業界を見ていると、ああ、古いなあ、と思わざるを得ない
時が多々あります。
その中でも、一番強く感じるのが、emailを使うことができない
業者の方に出会った時です。
不動産業者は基本的にファックスで情報交換を行っています。
まあ、普通に考えてみれば、家の販売図面はA4の紙なので、
ファックスするのが一番早いというのも何となく理解できますね。
また、相手の業者の立場に立ってみると、ファックスを導入した方が
いいかな、と思うこともあると思います。
世間には、D-faxといった、ファックスをメールで送ることが出来る
機能もありますしね。
しかし、ここで、私の今までの不動産業者廻りの経験から
お伝えさせて頂きたいのですが、
「emailを使うことが出来ない業者でまともな業者はほとんどいない」
という方程式が成り立っています。
今の時代においてもファックスしか使えないというのは、
時代の流れについていこうとせず(=苦労をせず)
なれた方法で何か物事を続けよう、というマインドから
生まれているものと思わざるを得ません。
不動産業者廻りをしていた時、後日ファックスで情報を送るね、
といってくれた業者の中で、実際に連絡をくれた業者は
1社もいません。
信頼できる業者の一つの基準にしてみてはいかがでしょうか?
水戸大家さんなんかは、バリバリメール使ってますよね。