サラリーマンと複利
 サラリーマンとは何ぞや、ということについて   
 簡単に整理しておきたいのですが、サラリーマンとは、その名の通り、    
 サラリーで生計を立てている人です。
 サラリーマンの対称?かどうかは分かりませんが、    
 対称として、投資家を上げてみます。    
 投資家とは、その名の通り、投資をすることでお金を稼ぐ人です。   
 この二つの業種、お金を稼ぐという観点では大きく違わないようで、    
 全く違うんです。    
 企業にとって、サラリーは経費です。   
 経費は極限まで下げたいのが経営者の思うところ。    
 また、この資本主義の世の中では、本業の利益は競争によって    
 かつかつにへってしまい、給料に割り当てる分が少なくなってしまいます。    
 悲しいことです。    
 さらに、あくまで給料というのは、会社側からすると固定の経費なので、   
 給料が順調に増えていくという保証などどこにもありません。    
 会社というのは、株主のものというのが原則です。   
 一方、投資家というのは、お金を使って、さらにお金を生み出します。    
 その生み出したお金をさらに投資することによって、更にお金を生み出すことができるのです。    
 しかし、自ら投資している人というのは圧倒的に少ないですよね。    
 お金を投資するという発想を持つ人の割合が圧倒的に少ないのが日本人だと    
 思います。    
これは昔の高度経済成長期をひきずっているからだと個人的に考えています。
 ここで、しっかりと考えて頂きたいのが、   
 複利の力というものです。    
 一日0.1%伸びるとすると、    
 5年で1が4.5になります。    
 一つ一つを積み重ねることによって、   
 大きな差が生まれてくるのです。    
何においても、複利を意識して毎日過ごしていきたいですね。
不動産はもちろん複利です!
少しずつ、資産を増やしていきましょう!!

 







