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プロフィール

伊藤 慶 1982年生まれ
卸売業に携わっている
サラリーマンです。
23年10月、群馬県前橋市に重量鉄骨マンション購入。
24年7月、静岡県富士市にRCマンション購入。
25年5月、茨城県つくば市に軽量鉄骨マンション購入。
詳しいプロフィールはコチラから。

物件1号

2,200万円
築26年
重量鉄骨造
9戸
利回り約20%

物件2号

8,500万円
築20年
RC造
12戸
利回り約10%

物件3号

sラポールA (2)
2,850万円
築21年
軽量鉄骨造
8戸
利回り約14%

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BIG tomorrow
2013年10月号に掲載

big tomorrow

不動産投資に対する実績を評価頂き、Big tomorrowさんから取材を受けました。

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不動産投資、デッドクロス

2012年01月12日

皆様はデッドクロス、という言葉をご存知でしょうか?

 

 

 

デッドクロスとは、収入よりも支出が増えてしまうタイミングのことです。

 

 

 

融資を組んで不動産を購入した場合、手元に残る現金は年を追う毎に減ってしまいます。
これでは、全くイメージが沸かないと思いますので、簡単な例を紹介させて頂きます。

 

 

 

1000万円の物件を1000万円融資を組んで購入するとします。
家賃収入は200万円、
1年目は金利:50万円、返済:50万円
10年目は金利:0万円、返済:100万円とします。

 

 

 

そうすると、1年目の課税所得は
200(家賃収入)-50(金利)=150万円です。
一方、手元に残るお金は100万円です。

 

 

 

10年目の課税所得は、
200(家賃収入)=200万円です。

 

 

 

一方、手元に残るお金は100万円です。
税率が50%の場合、1年目にとられる税金は
150(課税所得)x50%=75万円
10年目にとられる税金は
200(課税所得)x50%=100万円。

 

 

 

結果、1年目に手元に残るお金は100-75=25万円
10年目に手元に残るお金は100-100=0円
となってしまうのです。

 

 

 

上記を考えて不動産投資を行わなければ、
年を追うごとにお金がなくなり、結果リフォームが出来ず、
人が入らず、お金が更に減る、という悪循環に陥ってしまいます。

 

 

 

こういったことにならないよう、しっかりと長期的な計画を立てることが大切です。