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プロフィール

伊藤 慶 1982年生まれ
卸売業に携わっている
サラリーマンです。
23年10月、群馬県前橋市に重量鉄骨マンション購入。
24年7月、静岡県富士市にRCマンション購入。
25年5月、茨城県つくば市に軽量鉄骨マンション購入。
詳しいプロフィールはコチラから。

物件1号

2,200万円
築26年
重量鉄骨造
9戸
利回り約20%

物件2号

8,500万円
築20年
RC造
12戸
利回り約10%

物件3号

sラポールA (2)
2,850万円
築21年
軽量鉄骨造
8戸
利回り約14%

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BIG tomorrow
2013年10月号に掲載

big tomorrow

不動産投資に対する実績を評価頂き、Big tomorrowさんから取材を受けました。

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食わず嫌いが物件購入を遠ざける

2013年04月10日

実家に帰りました。

 

 

 

最近は比較的頻繁に実家に帰っているのですが、学生時代は
1年に一回ぐらいしか実家に帰っていませんでした。

 

 

 

頻繁に帰ると町の違いはあまり感じられないのですが、
たまに帰るとその違いに驚かされます。

 

 

 

特に飲食店などはお店の入れ替えが激しいですね。

 

 

 

又、不動産投資を初めてからは新築物件にも
目がいくようになりました。

 

 

 

「このタイミングでこの場所にマンションを建てるのかあ」
と思うことも結構あります。

 

 

 

学生時代の3年間などは毎日家の周辺を自転車で走っていたのですが
町が変わったなあ、という意識を持ったことは全くありませんでしたね。

 

 

 

一定期間をあけて同じ場所に行くとその違いに驚いてしまう
一方、毎日同じ場所にいるとその違いを強く感じることができない

伊藤はこの事実から二つの事を学ぶことが出来るのではないかな、
と考えています。

 

 

 

一つ目は、何もしないでぼーっと過ごしていると、
周囲の変化に取り残されてしまい、いつの間にか
手遅れになってしまっている
、ということ。

 

 

 

現状維持は破滅、とは有名な言葉ですが、
これはまさに賃貸経営に関してもその通りで、
いつの間にか売り時を逃してしまい、損切をせざるをえなくなってしまったなどの
状況が考えられます。

 

 

 

では、二つ目の考え方とは一体何なのか?

 

 

 

この考え方は先ほどの考え方とは全く逆の発想で、
賃貸の世界においてそんな簡単に劇的な変化は起きない、ということです。

 

 

 

例えば、田舎のある地域の人口が一年で半分になり、
賃料が壊滅的に落ちるといったことは基本的には起こりえない
ということです。

 

 

 

これからは日本の人口は減っていくから不動産投資は
難しい、という方もいますが、一年後、二年後に致命的な
状況に陥ることでもないともいうことができると伊藤は
考えています。

 

 

 

要は何が言いたいのかというと、地方は駄目と短絡的に決めつける
ことは正しいとは言い切れない、ということです。

 

 

 

人口がこれから減っていくとしても、
利回り30%を確保することが出来る物件であれば
買った方が良いですよね。

 

 

 

人が住んでいる場所であれば、根本的に躯体がおかしくなっている
といった物件以外なら物件価格が市場価格より安ければ
それは優良物件なのです。

 

 

 

人が徐々に減っていくのであれば、減る前に売ってしまえば良いのです。

 

 

 

始めから投資の方向性をはっきりと決めすぎてしまうのは
物件購入を遠ざけることにも繋がりかねません。

 

 

 

軸足をしっかりと保ちながらも、色々な球(様々な地方の物件)を評価することが
出来るような目を持つことを心がけましょう。