和室付の部屋を買う?ちょっと待った!
いやあ、WBCで日本負けちゃいましたね。
って古いよ!
という突っ込み、有難う御座います(笑)
今の時代、情報が伝わる速度ってとんでもなく早いですよね。
けど、
やっぱり重要なことは現場の人からもらう
情報だと伊藤は思っています。
例えば、最近管理会社の方に聞いた情報によると、
「畳の部屋の需要は全くない」
そうです。
この「全くない」、ということが意味するところは、
和室を好みそうな年配の方でさえも、もう和室は
不要と考えているということです。
つまり、年配の方ももう布団ではなくてベッドで寝る時代
になってしまっている、ということです。
これから物件を買おうと考えられている方は、
部屋の間取りの中で和室の数がどれぐらいあるのかを
しっかりと把握されることをおススメ致します。
和室のままでは入居付が難しく、
(和室というだけで、賃貸会社があなたの紹介しなくなってしまう
恐れがあります)洋室へのリフォームを行う費用が
発生してしまいます。
この和室から洋室へのリフォーム、
6畳の部屋の場合で、大体30万円ぐらいは見ておいた
方が良いと思います。
あなたが購入しようとしている物件で和室が10部屋あった場合、
それだけでいずれは30 x 10 =300万円のリフォーム費用が発生します。
安い金額とは言えないですよね。
物件を購入する前に、どれぐらいのリフォーム費用がかかるか
を調べることは必須です。
特に築古の物件を買う際には、リフォーム費用を多めに設定した上で
物件の収支計算をするよう心掛けることをおススメ致します。