和室を洋室に変える心強い味方
和室を洋室に変える心強い味方
ちょっと久しぶりになってしまいましたが、
今回は、結構興奮したことがあったので、
メルマガを書かせて頂きました!
今、繁忙期に備えて空室のリフォーム計画をがんばって進めていますが、やはり、
費用と効果をどう考えるかがとっても重要になってきますね。
モニター付きインターホンや、シャワーヘッドが伸びる洗面台の設置などは、
数万円の出費で済むリフォームなのですが、
いつも頭を悩ませるのは和室から洋室へのリフォームです。
今、ほとんどの地域で和室への需要は全くと言って良いほどなく、
和室があるだけで古い雰囲気を入居希望者に与えてしまいますので、
和室はできれば洋室に変更するべきです。
この和室から洋室へのリフォーム費用、
一般的には大体6畳一間で10万円ほどかかります。
和室3部屋を洋室に変更すると、
それだけで30万円。なかなかの出費です。
しかも、例えば10年後などに、
また和室ブームが来た場合、
洋室から和室への再リフォームが
発生しないとも言い切れません。
短期的な需要にも、長期的な需要にもしっかりと応えたい。
そんなアイテムはないのかと探していたら、
こんなアイテムが見つかりました!
![]() 【硬くて丈夫な化粧板仕上げだからキズつきにくい】江戸間6畳用ウッドカーペット(約260x350cm)… |
ウッドカーペットというものです。
カーペットとは言っても、
普通に手では割れないぐらいの厚みがあり、
パッと見は本当にフローリングみたいです。
ウッドカーペットを貼る前と貼った後の違いはこの通り!
Before
After
結構すごくないですか?
元々の和室のサイズをはかったり、部屋の隅にでっぱりがあったりすると、
その部分をカットしたりするのがとっても大変なのですが、
しっかりとサイズをはかってカーペットがビシっと部屋に
はまった時はかなり気持ちが良いですよ。
値段も安く、6畳用のサイズであれば2万円以下でおさまります。
設置する為に特に特殊な道具などは一切不要で、
ただカーペットを広げて完成です。
一点だけ注意点があるのですが、
市販のウッドカーペットのサイズと
実際の物件の部屋のサイズは数センチ単位で
サイズが違っていることが多いです。
つまり、サイズをはからないで勢いで購入すると、
ぴったりとはまらず、畳が見えてしまったり、
逆にカーペットが和室に入りきらないといった
悲しいことも起こり得ますので、
しっかりとサイズを図ることは忘れないで下さいね!
原状回復をする際も、一度サイズをはかってしまえば、
また同じウッドカーペットを購入するだけ。
畳の表替えをしても5万円ぐらいかかってしまいますので、
とっても経済的です。
ネットで少し調べると、
カビが生えてしまう恐れがある、とか
フローリングなのにふわっとした感触で
何か気持ち悪い、といった意見も見られますが、
カビに関しては、畳にカーペットをひくのと同じような
ものですので、特に心配しなくても良いと思います。
ただ、このあたりはしっかりとモニターしないといけないですね。
また、床の感触に関しては、ウッドカーペットは結構厚みが
ありますので、違和感はないです。ベニヤ板をしくような
イメージです。
空室を埋める重要アイテム、是非みなさんも
試してみて下さいね。