物件の構造について
物件の種類について
ここでは、物件の構造とその耐用年数に就いて説明させて頂きます。
a. 木造
木を使って作られた家です。(そのままでごめんなさい。)
*法定耐用年数:22年
b. 軽量鉄骨造
厚さ6mm以内の鉄骨を骨組みにして作られた家です。
法定耐用年数:27年
c. 重量鉄骨造
厚さ6mmより厚い鉄骨を骨組みにして作られた家です。
法定耐用年数:34年
d. RC (鉄筋コンクリート)
鉄筋にコンクリートを固めて作られた家です。
法定耐用年数:47年
e. SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)
鉄筋コンクリートを更に鉄鋼で補強して作られた家です。
法定耐用年数:47年
法定耐用年数とは?
国が定めた物件の寿命。この期間を過ぎた物件は一般的に価値がないとみなされる。
銀行は、一般的に価値がなくなる=資産ではない=収益を上げることができない=融資しても
お金が戻ってこない、と考えるので、寿命を過ぎた物件で融資をつけるのは大変です。
(もちろん銀行によっても考え方があるので、この限りではありません。)