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プロフィール

伊藤 慶 1982年生まれ
卸売業に携わっている
サラリーマンです。
23年10月、群馬県前橋市に重量鉄骨マンション購入。
24年7月、静岡県富士市にRCマンション購入。
25年5月、茨城県つくば市に軽量鉄骨マンション購入。
詳しいプロフィールはコチラから。

物件1号

2,200万円
築26年
重量鉄骨造
9戸
利回り約20%

物件2号

8,500万円
築20年
RC造
12戸
利回り約10%

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sラポールA (2)
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築21年
軽量鉄骨造
8戸
利回り約14%

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BIG tomorrow
2013年10月号に掲載

big tomorrow

不動産投資に対する実績を評価頂き、Big tomorrowさんから取材を受けました。

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インフレが不動産投資家にとって嬉しい理由

2013年02月16日

不動産投資をかじっている方であれば、不動産を保有することは
インフレ対策になる、というふれこみを見たことがあると思います。

 

 

 

しかし、インフレが起こると何故嬉しいのでしょうか?

 

 

 

伊藤もホームページを回りながら見ていたのですが、
残念ながら明確な答えを見つけることはできませんでした。

 

 

 

ということで、伊藤なりにインフレを頑張って整理してみましたので、
なぜインフレになると嬉しいのかを伊藤の視点から紹介させて下さい。

 

 

 

まず、インフレがなぜ発生するのか、というところから考えてみようと思います。
早速ですが、具体例から考えてみます。

 

 

 

ある島に住人3人いました。一人は牛を育てており、もう一人は玉ねぎを育てており、もう一人はアクセサリーを作っていました。

 

 

 

この島では、牛一頭と玉ねぎ5個、アクセサリー5個が等価交換の基準でした。

 

 

 

これでうまいことバランスを保ちながら3人は生活していました。

 

 

 

しかし、アクセサリーを作る人のスキルがどんどん上がっていき、
従来の10倍のアクセサリーを作ることができるようになったらどうなるでしょうか?

 

 

 

当たり前ですが、牛を育てている人と玉ねぎを育てている人は
アクセサリーを作る人に文句を言いますよね。
「アクセサリー一個で玉ねぎ一個ではなく、アクセサリー10個で玉ねぎ一個だ!」といいますよね。

 

 

 

ここで、

 

 

 

この事例において、アクセサリーをお金におきかえてみましょう。

 

 

 

もともとは島には100円しかお金がなかったから、玉ねぎ一個は10円だった。
しかし、島にお金が1,000円あったら、玉ねぎ一個は100円にならないとおかしい。

 

 

 

こうやって、流通しているお金の量が増えることによって、
物価が上昇してしまうこと、これがインフレ
であると伊藤は考えています。

 

 

 

今はみんながタンス預金をしてお金を使わなくなっており、
見かけ上発行通貨額が減ってしまうので、デフレが進行している
のだと伊藤は考えています。

 

 

そう考えると、政府がやっているお金ばらまき政策などは
インフレを狙った政策であることが分かります。

 

 

 

では、本題に戻り、不動産投資家にとってインフレがなぜ良いのかを
考えてみましょう。

 

 

 

インフレとは、モノの値段が上がることです。

 

 

 

つまり、「モノ」そのものを持っている人にとっては、
「モノ」の価値が上昇することを意味します。

 

 

 

今まで1,000万円で取引されていた物件が、2,000万円で取引されたりするのです。

 

 

 

一方、お金の価値は変わりません。100円はずっと100円です。

 

 

 

つまり、モノを持っている人はそれだけでお得になるのです。

 

安倍さんがインフレにする!と明言しているこの時代、不動産を買っておくのは一つの正解かもしれません。